がま

がま
I
がま
「晶洞(シヨウドウ)」をいう鉱山用語。
II
がま【蒲・香蒲】
〔古くは「かま」〕
ガマ科の多年草。 池や沼などに生える。 高さ1~2メートル。 葉は厚く線形で根生する。 夏, 茎頂に花穂をつけ, 上半に雄花, 下半に雌花がつき, 雌花部はのちに赤褐色の円柱形となる。 漢方で花粉を蒲黄(ホオウ)といい, 傷薬にする。 みすくさ。 ﹝季﹞夏。
~の穂綿
蒲の雌花から成る果穂。 蒲団綿(フトンワタ)や火口(ホクチ)に用いた。
III
がま【蝦蟇・蝦蟆】
ヒキガエルの俗称。 ﹝季﹞夏。
IV
がま【降魔】
〔「がうま」の転〕
「ごうま(降魔)」に同じ。

Japanese explanatory dictionaries. 2013.

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